うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

暑気ばらい、うつばらい

猛暑が半端ない

いや~半端じゃない猛暑が続くなか、私は熱中症で倒れ病院に担ぎ込まれました。
なんとか症状は軽く、大事をとって一泊入院しましたが、無事に退院できました。
帰りがてら友人と暑気払いを兼ねて、焼肉を食べに行きました。f:id:yotsukun:20180719171850j:plainf:id:yotsukun:20180719172138j:plain

病み上がりで余り食欲が無かったけど、退院を祝ってもらえるのでわがままは言えません、ここは美味しく楽しく頂きました。
序盤は食欲が出なかったものの、暫らくすると、どんどん食べられるようになり、熱中症の残遺症もなくだいぶ復活したのが実感できました。

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しかし、熱中症はとても怖い症状であり状態です、自分では特にこれと言った症状が出ないからたちが悪い、始めは眩暈に吐き気、手足がつると言った症状が出ました。
一番に考えたのはうつの薬の副作用が出てきたのかと思っていた、なのでいつも持ち歩いている副作用止めを飲みました。
しばらく様子を見ましたけど一向に回復する兆しが見えません。
それどころか、どんどん具合は悪くなる、これはヤバイと思い自宅に戻りましたが、記憶があるのはここまで。
次に目覚めたのは病院のベッドの上、一瞬なんで病院なのと事態が飲み込まれませんでした。
倒れてから覚醒するまで4時間もかかり、一歩間違えれば命を持っていかれてもおかしくない状態だったみたいです。
回復してから、きつく叱られたのは言うまでもありません、これが一番応えました。
深く反省し、真面目に心に刻みました。
しかし、普通に食事ができ七分目くらいまで上がってきたので、正直ほっとしました。
これからは、猛暑が鎮まるまでは不要不急の外出はしません。
今回は病院に搬送されましたが、出先でこんな症状が出たらと思うと、パニック症候群が頭を過ぎります。
うつを癒そうと外出しましたが、これでは本末転倒、自分の体調とよく相談して、行動をするように心がけるようにします。
うつ状態を脱するためにも、体調には十分注意していなければなりません。
35℃以上になるとうつ状態が悪化する傾向にある私は、なるたけ外に出ません、
こんな酷暑がこの先暫く続くと思うとウンザリします。はぁ~早く秋になれ!

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美味いもの食べてうつ状態回避?

美味かったもの

今日の昼飯はとある食事処でステーキ丼を頂きました。

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大好きなステーキを食べられてもう大満足。
ホカホカご飯にジューシーなステーキがドンと乗っかってます、その上にこれまた相性抜群の、薄くスライスされた玉ねぎが添えられていました。
このコンビネーションが美味さを引き立てます、後もう一杯は軽く食べられそうな勢いでした。
気のせいなのか、美味いものを食べると沈みがちな気持ちが上がったきた感じがする。

食欲が満たされると、心も満たされて気持ちもUP!美味いものを食べると抑うつ状態も少しは解消するみたいです。
これならこの後も元気100倍頑張れそうです。

山の頂でうつだと叫ぶ

初心者級の山登り

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みなさまこんばんは、先日友人と酷暑の中初心者向けのゆるい山登りに行ってきました。
登山と言っても、ファミリーでも楽しめる簡単で手頃な山です、それは東京にある御岳山です標高も900mクラスとゆるく登れて楽しめる山。
とは言え、舐めてかかると危険な山登り、気を引き締めて挑みます。

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そんな余裕も束の間、登り始めて約一時間で体が悲鳴を上げ始めます。
普段ろくに運動もしないオッサンにはきつい山登り、疲労が目立ち始める。
しかし、途中で止めてはただのジジイ、面白くありません、行くしかないGOです。
肩で息をしながらやっとこ山頂に到達、神社へお参りしてから休憩、眼下の景色を楽しみました。

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始めは往復自力登山を目指していましたが、下りはギブアップして、ケーブルカーで下山しました。
そのスピードが速いこと信じられないくらい早かった、はぁ~楽で快適、素晴らしい乗り物と感じました。

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往きは威勢のよかったおじさん達は、帰りのケーブルカーの車内では無口になって、グッタリしていました。
復路をケーブルカーにして正解、下山も自力となると時間が掛かりヘロヘロになっていたとおもいます、やっぱり山登りは低い標高でも注意が必要だと、痛感しました。
まずは体力作りからはじめます。
ゆるい山登りでした。

うつの波に呑み込まれ

うつ病

 

今うつの波に呑み込まれています。
こんなにもドップリと呑み込まれたのは始めてかもしれない、何でだろう。
特にきっかけは思い当たらないのに、感情はネガティブで何もする気が起きない。そして最近一番困っているのが約束を守れない事、いけいけで始めは良いのだけど、途中からフトやる気が無くなって、とてつもない罪悪感に襲われる。

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うつ病から開放されたいと、高い場所に行くといけない衝動に駆られます。
でも、そんなことはやっちゃいけない事と理解してるので、すぐに忘れます。
ここのところ精神が不安定なので、良くない事ばかりが頭をよぎる。
うつの波に呑み込まれています。
このままじゃ良い方向には向かわない、一旦休憩を取って落ち着こう。
精神的にも悪影響なので明日臨時で診察を受けてきます。

結局眠れぬ不眠症

この時間でもう覚醒

中途半端な時間に覚醒してしまった、昨夜は良いタイミングで眠剤を飲めたから、朝までグッスリと眠れると思ったのにこの時間。
目が覚めたと言うよりも、完全に覚醒、困った。
やることないし、こんな夜中にガタゴトもできないし、どうしよう。
なかなか元のリズムに戻れません。
このまま起きていても、日中眠くなったりするので、頓服飲んでもう一度寝る準備してみます。
眠れると良いけど
でも、今夜はなんとなく眠れそうな気がする。
この気持ちが消えないうちに布団にもぐり込みます。
気持ち良い朝を迎えられますように。

月曜日はいつもブルー

月曜日は苦手

みなさまこんにちは、私はどうも月曜日が苦手なんです。
昨日の日曜の夕方から抑うつ気を分引きずって、月曜日も朝から気持ちが沈んだまま。
何も手につかない、ここ数週間こんな月曜日を迎えていると、うつ状態も悪化します。
普段からうつ病に苦しめられている中での、手痛い月曜の症状、嫌だな。
ここのところ引きこもりがちだったので、気分転換を兼ねて友人と昼間からしゃぶしゃぶを食べに行きました。

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やっぱり家に閉じこもっているよりも外に出ることの方が、気分も変わります、そして美味いしゃぶしゃぶも堪能出きるとなると、落ち込んだ気持ちも自然と上がってきます。
やっぱり人とのつながりは大切だと思いました、どこにも行かず家に閉じこもっていても、何も変わらないと思う。

それに一人でしゃぶしゃぶなんて行けません、友人に感謝です。

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しゃぶしゃぶだけでお腹いっぱいになりました、このあとの雑炊までは食べられなかった、次回に持越しです。
かなりの量の肉を食べました、美味かった。
普段からあまり出かけられなかったので、貴重なお出かけです。
うつになると何も出来ないし、全てが億劫になるので誰かに背中を押してもらわないと、行動に移せないという事になりがちなので、とても助かります。
うつ病になってから、精神科のお世話になって薬も色々試して来たけど、どうも今一つな事が多かった。
薬も必要だけども、一番は人とのコミュニケーションかと思います。
人は一人では生きて行けない、そして悩みがあるから人間だと思いました。
難しいけど、日々挑戦だと感じました。
上手くうつ病と付き合えるようにしたいな。

うつ病の兆候 前触れ

うつ病の兆候

こんな症状が出たら、注意が必要になるかもしれません。
私の友人が今うつ病を患っています、それを元に傾向と対策を練れればと思います。
曰く、いきなり精神科を訪れても直ぐにはうつとは診断されず、ステップを踏んでから徐々に抑うつ状態またはうつ病となるようです。

そのステップとは

  1. A一番初めに診察を受けた時の診断では心神耗弱
    心神耗弱とは、精神機能の障害で統合失調症や感情障害により、是非善悪を弁別をすることが著しく困難な状態。
    統合失調症ではよく見られるがうつ病の前兆としても見られる。
    字のごとく心も神経も磨り減り弱り、疲れ果てている状態、不定愁訴も見られます
    まさにうつ病初期症状の一歩手前、この段階で医師や看護師さんに相談するべきです。
    このまま放置すると重大な精神疾患になる恐れありです、細心の注意が求められます。
  2. Bその次に受診した時の診察では神経衰弱でした。
    ここで1の症状が悪化すると神経衰弱となります、症状も具体的になり精神病のようなエピソードも出てきます。
    最近ではあまり使わない病名らしいそうですが、ここではそう診察を受けたそうです。
    具体的な症状は疲労感、体のダルさ、不安感、抑うつ状態、などが出てくるそうです。
  3. とうとうついた病名は自律神経失調症でした。
    薬も症状に合ったものを処方されていたようですが、効き目は今ひとつだった上に強い副作用が出てきたようです。

これでとうとううつ病予備軍の仲間入り、とんでもないけど受け入れるしか無いようです、しかし、うつ病一歩手前だけどうつ病ではない、そう生活習慣のベクトルを少し変えるだけで現時点なら回復する可能性も考えられるでしょう。
生活習慣病とでも言えるかもしれません。

その他にも前兆は星の数ほどあると言っても過言ではありません、日々の生活の中でも見られるものもたくさん有ります。 
好みが変わった、今までと興味が変わってしまった、または興味が無くなってしまった、などが挙げられます。
まずは心神耗弱状態に始まり、それに付随した症状が表れそれらがゆっくりと進行していきます。
病気は肉体的または精神的にも始めは自覚症状が現れにくいようです、なので見過ごすことも多いようで、気がついた時には病気が進行してしまってることあるようです。
しかし、諦めないで精神科へ通院することを強く勧めます。

*少しでも体調に異変が見られる時は早めに医療機関を受診してください。
*あくまでも個人の感想です。