一人シャウト

一人カラオケ

行ってきたというか、やっちまったというか・・・一人カラオケデビューです。
前々から一人カラオケに興味がありましたが、一歩が踏めず躊躇していましたけど、勇気を出して行ってきました。
受付カウンターで店員さんがちょっと「えっ」てゆう顔していたけど、そんなの無視。一人で2時間熱唱してきました。
始めこそちょっと抵抗があったけど、2～3曲歌ったら心のリミターが外れて、強くシャウトできました。普段ならこの曲なんか絶対無理というのもガンガン行けました。
一人カラオケ恐るべし！ロックにバラードはては演歌まで有り得ない曲だらけの2時間はあっという間に過ぎました。
友人と行くときも、時々演歌とか歌いますが今回は一人なので守備範囲を広げて、歌いきりました。
普段ならまず歌わない洋楽までもチャレンジ！私は正直かなりの音痴なので、友人から誘われても結構恥ずかしくて、断る事もしばしばありました。
でも、一人なら周囲を気にする事もなく、歌いたい曲なら練習がてら、何度もリピートして歌ってきました。
だけど、うつ病の私でも出来ることがあるんだという、新たな発見と可能性が見出せました、なんとなくだけど一歩前進かな。

うつ病との共存

この病気になると外に出るのも面倒になり、一日中家の中で過ごすことも珍しくありません。
出掛けるにしても友人と一緒が前提で、一人で出かけることはほとんどありません、しいて言えばコンビニくらいなもの、いつの間にかこれが日常になりました。
すっかりうつ病の仲間入りです。
だからといっても、パニック障害をも併せ持つ私には広場恐怖が頭から離れません。
今回の一人カラオケも、事前にリスペリドンを飲んでからではないと行けませんので予備のリスペリドンや、レキソタンも忘れない。
先日薬のポーチを忘れて生き地獄を味わったばかりなので、ぬかりはありません。
元気な頃なら普通に外出できた事が今だ信じることが出来ずにいます。
うつ病はもううんざりです。
こんな日常を変えることが出来るのならばどんなに嬉しいだろう、こんな病なんか考えたくない。
なので、これからは、ストレスがたまりうつの症状が出始めたら、ためらわずに一人カラオケに行きたいな、誰にも気を使わずに楽しめるのならば、一番良いことかもな。
今は夜で気持ちも上がり気味なので明日もと思っているけど、今から明日のことを考えてしまうと、眠剤が効きにくくなるので、いったん考えを止めておきます。
明日はどっちだ。