うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

真夜中のドライブ

何もかも忘れたい!

私は全てが嫌になった時は、一人であてもなくドライブに出かける事がある。
深夜にカーステをガンガン鳴らしながら、一人で車を走らせる、行き先は決めていない、何時になろうと気が済むまで車を走らせる。
パッと見怪しい車なので職質もよく掛けられる、一晩で2回も声かけられた事もある、でもそんなことおかまいなしで深夜の街を走る。
だいたいそれで気分転換ができるけど、それでもムッと来たら、そのまま海へと車を走らせ夜明けまじかの海で気持ちを落ち着かせる。
海はいつでも優しく出迎えてくれる、良くも悪くも海は正直だ、私はそんな海が大好きだ。

うつ病になってからも何度も海に通った。
気持ちが落ちてうつ状態になっている時も海は気持ちを落ち着かせてくれる、気持ちが沈んでいるいるときは充電させてくれる。
何度もピンチを助けてくれた海、これからも癒してくれるのかな。


だけど不思議なことにうつの症状が悪い時はあまり海には行ってない。
どちらかと言うと街中を流していることが多いかな、何でだろう?
ぎらぎらした街も、落ちた時はには走らせるのも時には良いものだ、時間を気にせず街が目覚めて動き出すまで流していると、気持ちが落ち着く。
車で走る時にはあえてスマホの電源を切っておく、途中でスマホが鳴るとイラッとする、自分の時間を無駄にしたくないからね、一人でドライブも悪くない。
飽きるまで車を走らせたら、車外に出て一服、これが最高のひと時。
この時ばかりはうつ病ということを忘れることが出来る、この時を求めているから、深夜のドライブをしたくなるんだと思う。
明日のことなど考えない、昨日のことは忘れる、これが一番だろうな。
走る時はあまり通らない道を選ぶ、好きなルートもあるけどあえて知らない道を走る、同じ道だとすぐに飽きてしまうから。

真夜中のドライブ

これまで何度も真夜中のドライブに出かけたけど、うつ病になってからはあまり長時間、長距離を走れなくなった。
原因は分からないけど、集中力が続かないからだと思うのと精神的な疲れがすぐに出てしまうからかな。 
だけど、気分転換も兼ねて状態が良ければ長距離を走ることができるので、その時のメンタル次第でルートを考えます。
長いルートだと片道100㎞以上走ることもあります、また、短くても片道3~40㎞は走っています。
これが私の嫌なことがあったり、気持ちが落ちてしまった時の対処法です。

最近はうつの症状が重いためやってはいません、気力も体力も無いから運転が危ないこともありますが・・・
また元気になったら真夜中のドライブに行きたいな。