うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

日曜の夜はうつ状態のピーク

日曜日の夜はうつ状態に苦しむ

毎度のことながら日曜がくる度に頭を痛める事がある、それは夜になると音もなく現れる、日曜の夜の激しい不定愁訴
不安定な気持ちと、また新しい一週間を迎えなければならない恐怖、朝が来ればまた乗り越えなければならない。
こんな弱腰ではうつの餌食になってしまう、分かりきっているけどやり切れない思いが募る。
これから数時間が私のうつのマックスになる、不安感だけが影のように付いて回る、どんなにあがいても振り切れない、あぁダメだ、うつの闇に飲み込まれた気分だ。
ここ最近では比較的強い抑うつ気分です、このままじゃ感情をコントロール出来ない、薬に頼ろう。
自分の今までの経験からすると、このまま放置していると薬も効かなくなる事が多い。
我慢せず早めの服薬が功を奏する、今夜は適正に用法用量守って飲もう。
やや早めだけど眠剤も飲んで様子を見る、頓服もためらわず使おう。

薬って効くのか?

私は薬の力は絶大だと信じている、以前までは薬漬けになるとか副作用が心配だとか理由を作っては、服薬をためらっていましたが、飲まない弊害の方が大きいと感じます。
かと言って飲みすぎ頼りすぎはいけないと思う、状況しだいで的確に使うのが一番効果が有ると思います。
特に不定愁訴が強く出ているときは、リスペリドンが効果を発揮します、それならば飲むことが賢明な判断だとおもう。
今夜はうつの症状が悪化する前に対応します、日曜の夜は細心の注意が必要になり、体調の変化には慎重に応じなければなりません。

この症状は明日に持ち越すことにはなりません、なぜならば、月曜の朝はいつもの朝よりうつ状態が酷くなっている傾向にあるからです。
これを見過ごすことは出来ません、辛い朝がいっそう辛くなります、これは私自身が何度も経験してきたので良く分かります。
前夜のエピソードが解消できないと翌朝は最悪の結果が待っています。
なので、日曜の夜は本当に鬼門です、避けては通れない一夜をどう過ごすのか、経験者のしんかが問われます。
明日の朝は爽やかに迎えたい、そのためにも今夜は早めに布団の中へ滑り込みます。
そろそろ薬が効いてきたような感じがする、頭の中は段々お休みモードになってきた、このままゆっくりと眠りに落ちることを願う。
まどろみとはこのような状態を言うのかな、とても心地よい、ふわふわした感覚が気持ち良い。
今夜はどんな夢を見ようかな、見る夢が選べたらもっと良いのに。