うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

うつ病には食事の管理が必要らしい

時間と状況にもよるけれど

必ずとはいいませんが、うつ病になると食事の時間が不規則になり、また食べなかったりすることが多い、また薬の影響で過食になったりと、食生活が乱れがちなので参考までに読んで頂ければ幸いです。

  1. 時間にもよるけれど深夜や早朝に食べるのは良くないらしい、特に夜間、夕食が済んだにもかかわらず、お腹が空いた時には要注意。
    向精神薬には、食欲の増進が多々あり、特に眠剤を飲んでからは異常にお腹が空く、これも副作用の一種で、真夜中にお腹が空きコンビニ直行したりすることがある、この時の空腹感は半端じゃない。
    入院していた時もそうでしたが、どうにもお腹が空いて堪らない。
    苦肉の策で、洗面所で水道の水をがぶ飲みした記憶もあるくらい辛い症状です。
  2. また日中も、もぐもぐタイムの甘い罠が口をあけてまっています、そう3時のおやつです。
    これは大変危険です、やわらかな3時のおやつの時間は容赦しません、飲み物とお菓子が出るのですが、慢性的な空腹感に悩まされているので、つい手が出そうになりますが、ここで食べてしまうと看護記録にしっかり残されます。
    すると夕食のメニューが変更され、カロリー調整のプログラムに変えられます。
    唯一の楽しみがショボクなるとかなりのダメージになります、もう2度とおやつなんか食べません。

  3. 処方されている薬の中には、血糖値が上がる副作用の薬があります。
    なので頻繁に血液検査がされます、また向精神薬代謝が悪くなるためか急激に体重が増えます、この増え方まさに病的です。
    私は1年で40kgも増えました運動や食事制限をしてもです、恐怖の一言です。
    これにより糖尿病になる人も実際にいます、要注意です。
  4. また逆に拒食症になってしまう人もいます、主に女性に多いと聞いています、これになると少々厄介で、1食抜くたびに点滴されます、これも度が過ぎると24時間点滴となります。
    夜間もずっと点滴なので、わずらわしくて眠剤を飲んでも熟睡は出来ません、これを食らうと大抵の人は大人しく食事を摂るようになります。
    しかし、中には1週間も平気でいられる猛者もいるとか。

なので、うつになると食事の管理が難しくなります、特に過食はコントロールが効かなくなり、嘔吐するまで食べ続けてしまうことも多いそうです。
実際私もそうだった、私は眠剤を飲むと急にお腹が空いてきて、辛抱堪らずコンビニに買出しに行くようになった。
夜な夜な買出しに行くのに慣れてしまう前に、薬を変えてもらった。
しかし薬を変えても、たいした効果が現れず、結局は自分との闘いになりました。
最終的には、減薬と新薬を取り入れてやっと空腹感から解放されました。
だけど、ここまでの道のりは長かった、まさかうつ病を発症して太るとは思わなかった。
薬の仕業とは言え、うつ状態になるとこんな症状が出るのだと、初めて知った。
うつ病にはきちんとした栄養管理が必要だと思う。
このままでは体を壊しかねない、厳重注意だ。