うつ病と闘うブログ

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うつ病の兆候 前触れ

うつ病の兆候

こんな症状が出たら、注意が必要になるかもしれません。
私の友人が今うつ病を患っています、それを元に傾向と対策を練れればと思います。
曰く、いきなり精神科を訪れても直ぐにはうつとは診断されず、ステップを踏んでから徐々に抑うつ状態またはうつ病となるようです。

そのステップとは

  1. A一番初めに診察を受けた時の診断では心神耗弱
    心神耗弱とは、精神機能の障害で統合失調症や感情障害により、是非善悪を弁別をすることが著しく困難な状態。
    統合失調症ではよく見られるがうつ病の前兆としても見られる。
    字のごとく心も神経も磨り減り弱り、疲れ果てている状態、不定愁訴も見られます
    まさにうつ病初期症状の一歩手前、この段階で医師や看護師さんに相談するべきです。
    このまま放置すると重大な精神疾患になる恐れありです、細心の注意が求められます。
  2. Bその次に受診した時の診察では神経衰弱でした。
    ここで1の症状が悪化すると神経衰弱となります、症状も具体的になり精神病のようなエピソードも出てきます。
    最近ではあまり使わない病名らしいそうですが、ここではそう診察を受けたそうです。
    具体的な症状は疲労感、体のダルさ、不安感、抑うつ状態、などが出てくるそうです。
  3. とうとうついた病名は自律神経失調症でした。
    薬も症状に合ったものを処方されていたようですが、効き目は今ひとつだった上に強い副作用が出てきたようです。

これでとうとううつ病予備軍の仲間入り、とんでもないけど受け入れるしか無いようです、しかし、うつ病一歩手前だけどうつ病ではない、そう生活習慣のベクトルを少し変えるだけで現時点なら回復する可能性も考えられるでしょう。
生活習慣病とでも言えるかもしれません。

その他にも前兆は星の数ほどあると言っても過言ではありません、日々の生活の中でも見られるものもたくさん有ります。 
好みが変わった、今までと興味が変わってしまった、または興味が無くなってしまった、などが挙げられます。
まずは心神耗弱状態に始まり、それに付随した症状が表れそれらがゆっくりと進行していきます。
病気は肉体的または精神的にも始めは自覚症状が現れにくいようです、なので見過ごすことも多いようで、気がついた時には病気が進行してしまってることあるようです。
しかし、諦めないで精神科へ通院することを強く勧めます。

*少しでも体調に異変が見られる時は早めに医療機関を受診してください。
*あくまでも個人の感想です。