うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

アルツハイマー型認知症の父の介護 始めから最期まで 介護うつ病

皆様お久しぶりです、長いことお休みしてました。 これには訳がありおよそ半年間父親の看病をしていて、中々ブログを書くことが出きなかったからです。

言い訳をしても仕方ないので、今回から父親の認知症について書こうと思います。

認知症といっても、色々なタイプがあり一概には言えませんが、レビー小体型など多岐に別れるようです。

今回父親が罹患したのは、アルツハイマー型で結構やっかいな認知症のようでした。

なぜかというと、本人には自覚がなく病しきもない、自分はいたって元気でそんなもは罹らないという意識がたかい、そうゆう環境下では説得も難しい。

実際歩行が困難なのに、目を離したとき自転車で出かけて転倒、頭を7針縫う怪我までしていました。それでも本人は何とも無い大げさすぎると言う始末。

また、今回は脊柱管狭窄症も併発しているので、だんだん歩くのが困難になってしまったことがあり、自宅での養生が厳しくなってきた。しかし、本人は自宅から離れた病院にいきたくないらしく、固執したけど友人知人の説得もありなんとか病院にいくことができました。

車に乗り込んでいく時、父親はもう戻ることはないと悟ったのか何度も振り返り、車窓から自宅を見ていたのが印象的だった。

この時点から父親の闘病生活が始まった。