うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

季節性のうつとリスペリドン

そろそろ梅雨時に

みなさま今日は。
週明けの月曜日いかがお過ごしでしょうか?
私は月曜日が昔から苦手で、これからまた一週間を過ごせねばと思うただけで、気持ちが重くなります。
不定愁訴のように、特に何がと言うわけでは無いのですが、簡単に書くと単にノリが悪いとでも言うのかな。
ブログを書こうと思ってもなかなか進まず、つまらない内容がさらにつまらなくなります。
困ったものです。
と、そんな月曜日に悪いニュースが届きました。
うつ病の、特に季節性のうつに大敵の入梅間近の知らせです。
私は季節の変わり目に増悪する傾向にあり、梅雨時と、秋が深まりつつある11月頃が関門になります。
梅雨時のジメジメと湿った空気とスッキリしない曇り空が続くと、頭の中まで曇り空。心が病むのが分かります。
一応心の準備は出来ていますが、毎度の事ながらうんざりします。
またこの季節が来たのかと思はずに、もうすぐ楽しい夏になると前向きにとらえるようにしました。

ネガティブ

いつもならネガティブ先行になるのですが、数ヶ月前から飲み始めた新しい坑うつ薬の効果が出ているのか、ここの所少しだけどうつむく事が減った気がします。
このまま症状が軽くなれば良いのですが、うつ病はそんな簡単には軽減したりはしません。
だけど、薬だけに頼らず気持ちを変える事は出来ると思います。
生活のリズムと睡眠の質を変えるだけでもうつ病は、良い方に舵をきる事ができると感じました。
生活のリズムといっても、朝昼夕の三食をきちんと食べ、グッスリと深い眠りにつくだけですが。
ところが、ここでまた厄介な問題に当たります。
それは、うつが軽くなると元気が出る分、些細なことでキレてしまったり、イライラしてしまう事が多くなることです。
どっぷりとうつの海に浸かってる時は返す元気も無かったけど、気持ちが上がってくると、何気ない日常の中でも衝突してしまうこともしばしば。
主治医とも相談した結果は、やっぱり薬を使って病気をコントロールして見ましょうとの事でした。
なんだやっぱりそれかと思いましたが、それが現実、甘くはありません。
今は頓服としてと、寝る前にとでリスペリドンが処方されました。
やはり今はまだ薬を有効に使わないと、病をコントロールできないところみたいです。
長いお付き合いになりそうだけど、時間をかけて克服してみたいと思いました。
まだまだ諦めません、上を見ながら歩いていきます。
きっと克服して笑顔が似合う男になってみせたいな。

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