うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

うつの辛さを癒してきた

これもうつの症状緩和のひとつか

昨日病み上がりながら友人とのんびりお風呂やさんに行ってきました。
風邪を引いて寝込んだこともあるせいか、それとともにまたうつ病が頭を上げてきた。ここのところうつの症状が比較的落ち着いていたので、安心していたのが災いして、気持ちが落ちてしまった。
本来ならばこのままうつの海にドップリはまってしまいますが、今回はタイミングよく友人がお風呂に誘ってくれたので、これ幸いと流れに乗ってみました。
今回訪れたのはここ竜泉寺の湯です

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週末の金曜日なので混雑を予想していましたが、夕方の4時と時間も早く、また雨降りということも重なっていたせいか、かなり空いていてスムースに入ることができました。
駐車場も普段より空きスペースが多かった。

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という具合です。
いつもなら空きを待つこともしばしばあるぐらいなで驚いた。

今回は病み上がりなので、岩盤浴は入らず普通のお風呂のみにしました、といっても約2時間炭酸泉やジャグジーとサウナでじっくり汗と毒素を出し切って来ました。
ここの特徴でもあるのが、毎回定時になるとサウナが高温スチームを出して半端じゃない高温を出すこと。
これはきっと入れば誰もがうなづくと思います、案外岩盤より汗が出るかもしれません。
ただ高温スチームの効果が有る時間は限定的なのが、玉に瑕なところかな。
なので、その時が来るまでは、熱めの炭酸泉でどちらが長く入っていられるか、湯上りの牛乳を賭けて友人とサシで勝負です、結構これでやられることが多く、勝負そっちのけで水風呂に飛び込みます。

これもお風呂でうつの辛さを癒すことに繋がることになるのかは甚だ疑問だ、そう、お風呂は自分のペースでのんびり入るもの。
決して我慢しながら入るものではありません、心地よく汗が出るくらいが丁度いいくらいかな、でないと2時間もの長丁場を乗り越えられません。
お風呂でなんでうつが癒えるのかというと、ガンガンに温められた体を水風呂で〆た瞬間の爽快感だと私は思います、水温17℃とキンキンに冷えた水でもサウナから出たときには冷たさをみじんにも感じません、ルール違反だけどこの時ばかりは頭から入ってしまいます。
この心地ち良さで、どんより沈んだ気持ちを吹き飛ばす事ができます、それは、お風呂に入っている間は何度も肌で感じることができます。

お風呂マジック

私のうつは、これで一時的にせよ解放されます、薬ではありませんから効果は限定的でありますが、多少薬漬けからも抜けだすこともできるので私は満足できます。
こんな些細な出来事ですが、どこでよい方向へ変化できるのか分からないものです。
広いお風呂で体を温めることで、一時的にでもうつ状態から回復できるなんて幸せかもしれません。
お風呂に誘ってくれた友人に感謝です。