うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

うつの波に呑み込まれ

うつ病

 

今うつの波に呑み込まれています。
こんなにもドップリと呑み込まれたのは始めてかもしれない、何でだろう。
特にきっかけは思い当たらないのに、感情はネガティブで何もする気が起きない。そして最近一番困っているのが約束を守れない事、いけいけで始めは良いのだけど、途中からフトやる気が無くなって、とてつもない罪悪感に襲われる。

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うつ病から開放されたいと、高い場所に行くといけない衝動に駆られます。
でも、そんなことはやっちゃいけない事と理解してるので、すぐに忘れます。
ここのところ精神が不安定なので、良くない事ばかりが頭をよぎる。
うつの波に呑み込まれています。
このままじゃ良い方向には向かわない、一旦休憩を取って落ち着こう。
精神的にも悪影響なので明日臨時で診察を受けてきます。

結局眠れぬ不眠症

この時間でもう覚醒

中途半端な時間に覚醒してしまった、昨夜は良いタイミングで眠剤を飲めたから、朝までグッスリと眠れると思ったのにこの時間。
目が覚めたと言うよりも、完全に覚醒、困った。
やることないし、こんな夜中にガタゴトもできないし、どうしよう。
なかなか元のリズムに戻れません。
このまま起きていても、日中眠くなったりするので、頓服飲んでもう一度寝る準備してみます。
眠れると良いけど
でも、今夜はなんとなく眠れそうな気がする。
この気持ちが消えないうちに布団にもぐり込みます。
気持ち良い朝を迎えられますように。

月曜日はいつもブルー

月曜日は苦手

みなさまこんにちは、私はどうも月曜日が苦手なんです。
昨日の日曜の夕方から抑うつ気を分引きずって、月曜日も朝から気持ちが沈んだまま。
何も手につかない、ここ数週間こんな月曜日を迎えていると、うつ状態も悪化します。
普段からうつ病に苦しめられている中での、手痛い月曜の症状、嫌だな。
ここのところ引きこもりがちだったので、気分転換を兼ねて友人と昼間からしゃぶしゃぶを食べに行きました。

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やっぱり家に閉じこもっているよりも外に出ることの方が、気分も変わります、そして美味いしゃぶしゃぶも堪能出きるとなると、落ち込んだ気持ちも自然と上がってきます。
やっぱり人とのつながりは大切だと思いました、どこにも行かず家に閉じこもっていても、何も変わらないと思う。

それに一人でしゃぶしゃぶなんて行けません、友人に感謝です。

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しゃぶしゃぶだけでお腹いっぱいになりました、このあとの雑炊までは食べられなかった、次回に持越しです。
かなりの量の肉を食べました、美味かった。
普段からあまり出かけられなかったので、貴重なお出かけです。
うつになると何も出来ないし、全てが億劫になるので誰かに背中を押してもらわないと、行動に移せないという事になりがちなので、とても助かります。
うつ病になってから、精神科のお世話になって薬も色々試して来たけど、どうも今一つな事が多かった。
薬も必要だけども、一番は人とのコミュニケーションかと思います。
人は一人では生きて行けない、そして悩みがあるから人間だと思いました。
難しいけど、日々挑戦だと感じました。
上手くうつ病と付き合えるようにしたいな。

うつ病の兆候 前触れ

うつ病の兆候

こんな症状が出たら、注意が必要になるかもしれません。
私の友人が今うつ病を患っています、それを元に傾向と対策を練れればと思います。
曰く、いきなり精神科を訪れても直ぐにはうつとは診断されず、ステップを踏んでから徐々に抑うつ状態またはうつ病となるようです。

そのステップとは

  1. A一番初めに診察を受けた時の診断では心神耗弱
    心神耗弱とは、精神機能の障害で統合失調症や感情障害により、是非善悪を弁別をすることが著しく困難な状態。
    統合失調症ではよく見られるがうつ病の前兆としても見られる。
    字のごとく心も神経も磨り減り弱り、疲れ果てている状態、不定愁訴も見られます
    まさにうつ病初期症状の一歩手前、この段階で医師や看護師さんに相談するべきです。
    このまま放置すると重大な精神疾患になる恐れありです、細心の注意が求められます。
  2. Bその次に受診した時の診察では神経衰弱でした。
    ここで1の症状が悪化すると神経衰弱となります、症状も具体的になり精神病のようなエピソードも出てきます。
    最近ではあまり使わない病名らしいそうですが、ここではそう診察を受けたそうです。
    具体的な症状は疲労感、体のダルさ、不安感、抑うつ状態、などが出てくるそうです。
  3. とうとうついた病名は自律神経失調症でした。
    薬も症状に合ったものを処方されていたようですが、効き目は今ひとつだった上に強い副作用が出てきたようです。

これでとうとううつ病予備軍の仲間入り、とんでもないけど受け入れるしか無いようです、しかし、うつ病一歩手前だけどうつ病ではない、そう生活習慣のベクトルを少し変えるだけで現時点なら回復する可能性も考えられるでしょう。
生活習慣病とでも言えるかもしれません。

その他にも前兆は星の数ほどあると言っても過言ではありません、日々の生活の中でも見られるものもたくさん有ります。 
好みが変わった、今までと興味が変わってしまった、または興味が無くなってしまった、などが挙げられます。
まずは心神耗弱状態に始まり、それに付随した症状が表れそれらがゆっくりと進行していきます。
病気は肉体的または精神的にも始めは自覚症状が現れにくいようです、なので見過ごすことも多いようで、気がついた時には病気が進行してしまってることあるようです。
しかし、諦めないで精神科へ通院することを強く勧めます。

*少しでも体調に異変が見られる時は早めに医療機関を受診してください。
*あくまでも個人の感想です。

不眠が続く

憂鬱で不快な不眠

 

ここのところ不眠に悩まされています、サッカーワールドカップをテレビ観戦するようになってから、不眠に悩まされている。
今は見たい試合はないので、通常通りのリズムで眠るように眠剤を飲んで調節してるけど、どうも夜中になると目が覚めてしまう。
中途覚醒じゃないけど目が覚めるを越して、シャキッと起きてしまうのが難点。
いつまでもこんな調子じゃ生活にも悪影響を及ぼすので、眠る努力をしてみた。それは

  1. 目が覚めて起きても、また眠る努力をしてみる、但し追加の眠剤は飲まない。
  2. 眠気が来るまで無理やり起きている。
  3. 特に見たくないテレビを強引にみる。 
  4. 布団から出たら照明は点けずに一服してから、また寝に入る。

早く眠ろうとすると,かえって逆効果になるようなので、
Aいつものリズムで寝る。
Bベットでゴロンと横になる
C覚醒してしまうのでPCは起動しない

とやってみる、効果があるか分からないけど。
今夜こそ熟睡できますように!

うつ病の初期症状

うつ病の初期に見られる症状

うつ病の初期症状といっても、一言でこれだというものは残念ながら無いようです。
それはなぜか?うつ病の症状は病気の元となるものが多彩なために、このような症状が出たからうつ病ではない、またはうつ病だと断言しずらい事が挙げられると思います。

主だった症状でも、個人の受けとらえ方もまちまちなので、本人も自身の今の状態は疲れが溜まっただけとか、環境が変わったので睡眠不足になったなど、初期はあまり自覚が無いようです。
そこで、心配になった家族や友人や職場の同僚または恋人などが、異変に気づき、問題を指摘されてから初めてうつ病が炙り出されることも多いようです。

しかし、この段階でも本人は何となく体調が悪い程度にしか感じないようで、サプリを試したり栄養ドリンクを飲んでしのいでいる事もあるようです。

ならば、気になる症状とはどんなものか

ここでいくつかの症例を見たいと思います、どのようなものか。

  1. 抑うつ気分
    A一日を通してふさぎ込んだ、落ち込んだ気持ちや悲しい気持ち。
    B今まで好きだったこと事に興味がわかない、喜びの喪失。
    C気力の低下、何事に対しても意欲が出ない、面白くない、疲れやすい昜疲労感。
  2. 食欲減退または過食
    A食事療法をしていない、過度なダイエットをしていないのに著しい体重の減少または増加、1ヶ月で5%以上の変化。
    Bほとんど毎日の食欲の減退、または増加。
    Cむちゃ食いエピソードが続いている、明らかに他の人に比べて大食いするなど。
  3. 不眠と過眠
    A少なくとも睡眠障害が1ヶ月以上続く。
    睡眠の開始または維持の困難、なかなか寝付けない、浅い睡眠で何度も目が覚めてしまうなど。
    B環境要因に起因するもので、例えば音や光また度重なる妨害などで不眠になる。
    C過剰な眠気が昼間も続き、注意力の散漫、集中力が欠けてしまうなど、日常生活にも影響を及ぼす、などがあるようです。
  4. 思考力と集中力の低下と決断困難
    Aほとんど毎日思考力と集中力が続かない、落ち着かない。
    社会に出ても日常生活においても、考えがまとまらない、持続して物事に当てられない、途中で投げ出してしまうなど。
    B決断困難、優柔不断になりがちで何をして良いのか迷ってしまい、自分ひとりで判断出来ない。
    時間を費やしても選択肢を選べない、はっきり決断を下せることが出来ないなどがあるようです。

簡単にですが、よくある初期症状を挙げてみました、初期症状はこれに限らず、多岐多彩に及びますので、一段と注意が必要です。
また必ずしも上記のようになるわけではありません、個人差や受け止め方の違いがあるので、ここも要注意です。
*精神的また肉体的に不調を感じた場合は、早めに医療機関を受診してください。
*あくまでも個人の感想です、ご注意ください。

うつ病と合併して出現する病気

どんな合併症なの?

うつ病は、単体での発症ではなく他の病気と併せて現れることが多いようです。
うつ病は病気の百貨店と言われるくらい、さまざまな合併症が出現することが多く、なかなかうつ病と区別がつかない場合が散見されます。

そのように数ある合併症のなかで、多いものを取り上げてみたいと思います。
それはこのような病気や症状です。

  1. 適応障害
  2. 不眠症
  3. パニック症候群

これらが主だったうつ病との合併症と言えるかもしれません。
これらは一体どのようなものでしょう、聞きなれた病名も多いかもしれません。
こんな症状がが出たら要注意です。

  1. 適応障害うつ病との区別がつけにくい病気で、しばしば混同されることも多い。
    優勢にみられるものは、抑うつ気分で何もしたくない、やる気が出ない、気持ちが落ち込み涙もろくなる。 
    また、悲しくなりがちで、気分も不安定になりがち、またこの世の終わりのような絶望感などの症状が現れる。
    そして、強い不安を伴うもの。
    優勢にみられるものが、神経質、心配、過敏などの症状が挙げられる。
    それと、素行の異常を伴うもの。
    優勢にみられるものが、他人の権利、または年齢相応の主要な社会的な規範や規則をおかす素行の異常など。
  2. 不眠症、これはうつ病の人以外にも多くの人が一時的にでも患ったことがあるかと思います。
    また、睡眠障害とも呼ばれることもあります。
    それはどのようなものか、紐解いてみましょう。
    まず始めに、入眠が困難で寝つきが悪い状態が1ヶ月以上続くもので、睡眠の開始または睡眠の維持の困難または非回復性の睡眠で、昼間の疲労感または昼間の機能の障害。
    分かりやすく言えば寝つきが悪くなかなか眠れない、浅い眠りの連続で何度も起きてしまうことが多く、熟睡できずに朝を迎える。
    結果として昼間に眠くなる、昼間の昜疲労感などが持続する状態。
    そして、その睡眠障害は著しい苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
    つまり社会人として生活するにしても、不眠が足かせとなり生活に支障きたし職業に就くことも困難となっている場合を言うようです。
    また、睡眠の開始時間と終了時間が遅くなり持続していて、望ましい早い時間に入眠して覚醒することが著しく困難なることも挙げられます。
  3. パニック症候群も一度は耳にしたことがあるかと思います、パニック発作自体が独立して診断される事はなさそうなので、この病気もうつとの関連が指摘されているようです。
    パニック発作の症状は、いくつかの症状が突然に発現して10分以内で頂点に達する。
    症状は13項目あるが、主だったものでは、動悸 心拍数の増加 発汗 身震いまたは震え めまい感などが挙げられる。
    これらが閉鎖された環境や逃げるに逃げられない状況で突然に現れる、例えばエレベーターや電車やバスに乗ってる時など。
    また、広場恐怖というものがあり、雑踏などで急に発作が起きたら恥ずかしい、屋外で一人でいると自分でコントロールできない、同伴者がいないと行動が取れないなどがあるようです。

このような症状が1ヶ月の間に一つまたは複数あらわれ持続している場合は、うつ病との合併症の可能性が高まります。
これらが、急性または一時的ではなく、ストレスに暴露されなくても起こる時は要注意です。

*以上うつ病の合併症について書きましたが、それ以外にも合併症はあるようですので、体調に不安や不調などがあれば早めに医療機関を受診してください。

*あくまでも個人の感想ですのでご注意ください。