うつ病と闘うブログ

重度うつ病との闘病ブログ

うつ病と消えないパニック

今日のパニック

今日の、パニックは辛かった。
まさか薬を忘れるなんて、財布を忘れるのと同じかそれ以上のインパクトがある。
普段はどこに行くにも忘れることが無い、薬のポーチ。色もライムグリーンでかなり目立つ。
だけど、もう忘れる事にしました。
苦しく危険な運転だったけど、事故・違反・トラブルも無く無事に帰れたのが不思議なくらいの危ない運転でした
だけど、この件を引きずったままにすると、パニックの症状の一つである広場恐怖がでてきそう、これ以上パニックの症状を増やす訳にも行きません。
それにも増してうつ病の方が気になって仕方ありません。
パニックも恐ろしい病気だけど、うつ病はもっと怖い、体のリズムが狂うと出てきては悪さをして行く、面倒な病気。
なぜ自分がこんな病気になったのか?いくら考えてもやっぱり答えがでない。
う~んまた振り出しに戻るから、今日はこのへんで止めておこうと思いましたが、続けます。
うつ病になったのには、原因が多岐にわたるために、今回は割愛させていただきますが、少し掘り下げると、うつ病はこうなったらうつ病と確定した診断はつけにくく、こんな症状が出たらというような抽象的な言葉に囲まれます。
事実私も長い間うつ病ではなく、気分障害による抑うつ状態と診断されました。

何かがちがう


どうも何かが違う、素人でも自分の状態は良く分かる。どんなに訴えても、聞き入れて貰えず治療方針はずっと変わらない。
不審に思った私は、思い切って病院を変えました。
その病院での診察結果はうつ病でした、ここでは患者の意見も聞いてくれるので、安心して治療に専念できました。
しかし、所詮生身の人間が行うこと、治療しても一進一退を繰りかえします。
でもそうといっても、僅かずつでも治療の成果が出ています。
一進一退の幅が狭くなった気がします。
なかなか思うほど上手くは行かないものの、私は主治医を信頼して、この先も治療を続行していくつもりです。 
今は2週間に1度の間隔ですが、この先うつの症状が軽減すれば1ヶ月に1度の通院ですむようになるので、今はそれを目標にしています。
だけど、病院も医師も変わればこんな劇的に変わるものだと思いました。
変えた先の病院が良かったのが幸いでしたが、もしも、同じような病院だったらと思うとゾッとします。
今頃きっと薬漬けにされていたと思います。今なら簡単に検索できると思うので以前よりずっと楽になった感じがします。
このまま平穏でありますように。